9月17日(木)~19日(土)、21日(月・祝)・22日(火・祝)、「大楠アリーナ2020」の内覧会を開催しました。
構造やコンセプト、デザインなどの概要説明の後、5,000人を収容できる「メインアリーナ」のほか、疑似高地トレーニングが可能な低酸素ルームを持つ「運動生理学実験室」やガラス張りの「フィットネススタジオ」、ボルダリングウォールや各種トレーニング機器を備え、アスリートが筋力トレーニングやコンディション調整を行う「ストレングス&コンディショニングゾーン」など、最先端の設備を見学しました。
このアリーナは、自然災害時の一時避難所として、炊き出し用の「かまどベンチ」や仮設トイレとなる「マンホールトイレ」も設けており、地域社会の拠点として活用します。
防犯パトロールや清掃などで本学学生と共に活動している香住ケ丘校区の方は、「素晴らしい設備で驚いています。今後、公開講座などでこの施設を利用してみたい」と語りました。
九州産業大学は、今後も、「地域密着型大学」として地域社会に貢献していきます。
【総務部施設課】