10月7日(木)・8日(金)、芸術学部の学生14人が、ビデオプロジェクションを活用した空間演出「BUBBLEs! 夜のカラフル水族館」を北門・楠風広場で実施しました。
9台のプロジェクターを使用し23号館とオープンイノベーションセンターに現れたのは、躍動するイルカやカラフルな魚たち。建物全面の巨大な水槽にはバブルマシンから吐き出された大量の泡がきらめき、その中で魚が自由に泳ぎ回る幻想的な世界を作り出しました。
プロジェクトリーダーを務めたソーシャルデザイン学科3年の紀野はるかさん(鹿児島情報高校)は、「コロナ禍で屋内施設の入場が難しくなっていたので、“屋外でも楽しめる水族館”を目指し、前期から企画立案やコンテンツづくりに励んできました。建物の形状に合わせて映像の修正を何度も繰り返し、ようやく満足のいく作品になりました」と語りました。
【芸術学部】