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九州産業大学「創立60周年記念式典・祝賀会」を開催しました

10月30日(土)、地域の皆さんや自治体や企業のトップなど本学を支えていただいた方々など約300人を大楠アリーナ2020にお招きして、「九州産業大学創立60周年記念式典・祝賀会」を開催しました。

この式典は、創立60周年の年である2020年秋の開催を計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため1年延期し、来場者の制限や時間短縮などの感染防止対策を行った上で、一般の記念式典とは異なる、シアター形式で開催しました。

本学OBのハルさん(商学部2003年卒)の司会で幕をあけた式典で、津上賢治理事長は、地域社会、企業、同窓会、OBなどのこれまでのご支援に謝辞を述べるとともに、10年後の2030年に「文理芸融合のグローバル総合大学」を目指すと決意を語りました。

また、来賓として福岡県知事の服部誠太郎氏が「新たな発想で先駆的な人材の育成を」と本学への期待を述べたほか、福岡銀行頭取の柴戸隆成氏、上智大学長の曄道佳明氏などが祝辞を述べられました。

教職員手作りの映像で60周年を振り返ったあと、来賓の祝辞に応えて、北島己佐吉学長は「私たちは60年間という時間を超えて受け継がれる「産学一如」を胸に、火を絶やすことなく未来へ、そして世界へ向けて挑戦していく」と決意を誓いました。

その後、酒井田柿右衛門客員教授と九州陶磁文化館鈴田由紀夫館長による「陶芸」をテーマにした対談や、テノール歌手の福井敬氏のオペラ独唱、博多松囃子稚児舞の奉納、付属校の九州高校和太鼓部と九州産業高校吹奏学部による演奏など、伝統文化や芸術に彩られた多彩な出し物が繰り広げられました。

式典の最後には、アリーナのエントランスに飾り山笠を建てていただいた、博多祇園山笠東流による博多祝い唄で締めくくりました。

【総務部】